澪筋
2025.04.01 真木轍澪筋を果てまで辿る いつの日かわたしもそこに在る春霞
ハマユリは揺られるべきだ直立のぼくらすべての標となって
涙痕が乾いていく間にゆっくりと瞼を閉じる街、夕凪の
最後まで讃歌を受け入れるように汽笛が止むのを待って話した
何度でも波はさらうよ親の手を初めて振りほどいた帰り道
澪筋
澪筋を果てまで辿る いつの日かわたしもそこに在る春霞ハマユリは揺られるべきだ直立のぼくらすべての標となって
涙痕が乾いていく間にゆっくりと瞼を閉じる街、夕凪の
最後まで讃歌を受け入れるように汽笛が止むのを待って話した
何度でも波はさらうよ親の手を初めて振りほどいた帰り道
真木轍